情報科学
マンマシンインターフェース
ザーブリュッケンの情報科学は、特にユーザビリティ、情報アーキテクチャとデータ管理の研究開発に取り組んでいます。技術的なシステムや研究課題は、常にユーザー目線で考えられています。どの技術をもってユーザーに応えるか、ユーザーにとって最善は何かを考え、価値あるものを提供するのが目的です。
日本学
日本文化、歴史と言語
1999年、ザーラント大学・日本語科とトリーア大学・日本学科との合同授業を提案、大学側に働きかけ実現に至りました。日本言語の研究と文化を通して、専攻する情報科学に、より広い視野を加えることができました。とりわけ、特待生として東北大学に1年間留学したことは、私にとって大変深い意味があり、貴重な経験となりました。
ザーラント大学
ドイツにおける一流のIT学部
ザーラント大学は、1990年代から特に技術部門において、国際的にも非常に大きな成果をだしました。2005年以降、大学では連邦政府による「エクセレンス-クラスター」を最大限に活用し、IT関連それぞれの研究開発にも行き届いた投資を受けています。また大学近郊には、マックス-プランク協会、DFKI、フラウンホーファー研究機構、KISTなど大学以外の研究機関や企業があり、教授、学生、業界を繋ぐベストな環境があります。